ベンヤミン・デュスターは、物質文化、レジャー、持続可能性の交差点で活動する文化社会学者です。現在、ドイツのゲオルグ・アウグスト大学ゲッティンゲンでオセアニアの音と音楽に関する「European Research Council」プロジェクトの博士研究員を務めています。彼は、オーストラリアのグリフィス大学で博士号を取得しており、スケート、持続可能性、健康、環境デザインを調査する「SSHRED」研究ネットワークの創設メンバーでもあります。「 SSHRED」 では、スケートボードの廃棄物を創造的な方法で再利用するプロジェクトへの意識を高めるためのプラットフォームとして、「Green Pressure」 という ZINE を開発中です。

ベンは、新しいメディア時代の音楽制作、流通、消費におけるカセットテープの経済的および文化的重要性を包括的に分析する、「Bloomsbury」出版社での最初の単行本を書き上げようとしています。 8 年間の制作期間を経たこの本は、オーストラリア、日本、アメリカの音楽シーンで活躍する 80 人以上の関係者や DIY 実践者の専門知識をまとめています。

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